女30歳、ホームランバッターになりたい

スポーツ経験ほぼ無しの女がホームランを打てるようになるまでの挑戦の記録

初めてのバッティングセンターへ

人生初のバッティングセンターは、

福岡市西区姪浜のウェストコート内にある、西部スポーツガーデンです。

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ドキドキして足を踏み入れると...

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 誰もいません。

さすが平日の昼間、そして今年一番の寒さの日に来たらそりゃそうですよね。
 
ひととおり店内を観察しました。
急速60km、70km、90km、、、とバッターボックスが並んであり、左右打席と書かれてるところと、右打席と書かれてるとこがあります。
左打ちの人は少ないから、球速が速いとこしか左打ちできないと噂に聞いてたのですが、ここは、60kmも左右打席でした。
 

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ここでメダルを買います。
 

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(軍手も貸してくれるようです)
 
料金は
メダル1個(20球)で300円
メダル4個(80球)で1000円
メダル9個(180球)で2000円
メダル15個(300球)で3000円
 
初めてなので、とりあえずメダル1個買い、そばにあったポイントカードを手にしたところで、ちょうどフロントにお姉さんがやってきました。
 
「初めてなんですが、どうしたらいいですか?」
 
ポイントカードにスタンプを押した後、いろいろと説明してくれました。
 
「だいたい女性は60kmか70kmから初めます」
 
 
「バットは、中に置いてあるので、好きなものを選んで下さい。恐らくこの長さがいいかと」と銀色の真ん中の長さをお勧めしてくれました。「でもちょっと軽すぎるようなら、こっちがいいかも、、、」と隣の打席から黒いバットを持ってきてくれました。
 

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「コインをここに入れるとボールが出てきます。バットを振ってみて準備できたら入れてください。」

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 「緑と赤のボタンを2秒以上押すと、高さ調整もできます」
 
私「え、でもどんどんボール出てくるんですよね?あいまに高さ変えるの難しくないですか!?しかも2秒以上押すって…」
慣れてきたらなんとかなるんでしょうね。
 
 
素振りをして、お姉さんが持ってきてくれた黒のバットに決め、いざコインを投入!
 
 ウィーンって腕みたいな機会が回転始めたかと思うと
急に勢いづいて振り下ろし、ボールが出てきました!!!
 
カーン! 
初球から、当たりました。ゴロですが。
空振りばっかりかと思ってたら、意外といけます。
家での素振りの甲斐がありました。
 
さらに、3球目にして、けっこう上の方に飛びました。
 
やばい。たのしい…!!
 
ときどき空振りしながらも、中には、奥のネット上方まで飛ばせた球もありました!
 

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結果、20球中4本空振り、5本ファール、3本ゴロ、5本まあまあ飛んで、3本はホームラン狙えそうな感じでした。(正確に数えてないのでざっとです)
 
カキーンと当たったときの気持ちよさは、癖になりそうです。
 
今回は60kmだったので、もっと球速をあげて、なおかつ空振りせず、もっと飛ばせるようになる!と胸に誓い、バッティングセンターをあとにしました。